ここ1年のYOIの公式とファンについて
最近、引退ブログが流行っています。
私は引退するわけではないんですが、既にYOIから気持ちはかなり離れています。
改めてここ1年のYOIの公式とファンについて自分の思っていることを書きます。
私はユーリ推しです。
まず初めに言います、私は公式が嫌いです。
そして、公式凸をしている人達も嫌いです。
なぜ公式が嫌いか、私は公式のユーリの扱いが好きではありません。
公式凸をしている勇利推しの人は、ユリオは贔屓されている!と主張をよくしています。
私は全くそう思えません。
贔屓しているキャラクターであれば、本編でもっと出番あるはずではないですか?
勇利とヴィクトルが中心でしたよね。
主人公のライバルで同じ名前、そして、ユーリ!!!on ICEという作品タイトルの割には出番が少なかったと思います。
本編でのユーリの扱いに耐えかねて、ジャンルから降りた人もたくさん見ました。
勇利推しの人が、ユーリが贔屓されていると思ったきっかけは、円盤特典の漫画が原因ですよね。
私もあの漫画の内容は頭にきましたし、炎上しているのも頷けました。
どう考えても、あの漫画には勇利とヴィクトルも登場していないとおかしいと思います。
あまりにも消費者のことを考えていないと思いました。
ですが、その後とても些細なことでもユリオ贔屓!と言われるようになりました。
私はどんどん、勇利推しやヴィク勇好きな人に嫌悪感を抱くようになりました。
不人気、在庫、と心無いことを言っている人を散々見ました。
蔑称で呼んでる方もいらっしゃいました。
とても傷つきましたし、何度も泣きました。
そして、勇利が苦手なキャラクターへとなっていきました。
早くこんなジャンルから離れようと、いろんなジャンルに手を出しました。
一時的に他のジャンルに気持ちが移っても、やっぱりYOIのことが気になって戻ってきたり、ということが多かったです。
他のジャンルでも公式凸はあります。
最近ですと、テニプリとかうたプリとかコナンとか炎上していました。
でも、公式や原作者に対してフォローの言葉をいれる人もたくさんいました。
それに比べてYOIは、たまに公式凸をしている人たちに言及している人もいますが、ジャンルの規模を考えたらあまりにも少なすぎるように感じます。
私はそこにもがっかりしています。
YOIはジャンルを荒らす人を放置する人の集まりなのか、放置している間にも傷ついてる人はたくさんいるのに、傍観するだけなのかと悲しくなりました。
このブログを見る人がまず存在するのか分からないですけど、今から言うことは公式凸している人達に耳を傾けていただきたいです。
公式にこうしてほしいという要望があるのは分かります。
ツイッターで凸をするのではなく、メールなど他のファンの目に入らない形で要望を出しませんか?
ツイッターですと、不特定多数の方が見ますし他のファンは不快になります。
そして、他のジャンルの人たちには"YOI(の主人公推し)は民度が低い"というイメージがつきます。
実際に、夢100とコラボしたときに、レビューを荒らされたりキャラをモブ扱いされたりいらないと言われて、夢100ファンの方はとても傷ついておられました。
シナリオが自分の思っているものと違ったのは分かります、発信する場所を考えてくださいという話です。
また、民度が低いというイメージが蔓延すると、YOIに苦手意識を持つ人も出てきます。
私は、先ほど申し上げた通り、勇利が苦手キャラクターになりました。
勇利のぬいぐるみやグッズを持っていましたが、見るのも嫌になってしまったためすべて売ってしまいました。
自分のせいで、自分の好きなキャラが嫌われるのは嫌ではありませんか?
ユリオ推しに嫌われたところで痛くも痒くもないって思うかもしれません。
ですが、ヴィクトル推しで私と同じことを思ってる方もいらっしゃいましたし、今まで公式凸している方たちに苦言を呈していた方に、勇利推しやヴィク勇好きな方もいらっしゃいましたよね?
自分のと同じものが好きな人に、迷惑かけたいですか?
ユリオモンペが~逆カプが~と、自分の嫌いなキャラやCPのせいにすれば済む話じゃなくなってるって、本当は気がついてますよね?
私の見る限り、1年以上YOI公式に粘着して叩き続けている人がいます。
毎日、毎日叩いています。
疲れませんか?
YOIに出会う前もそのようになにかを叩き続けていたんですか?
絶対に他に好きなものを見つけた方が人生楽しいに決まっています。
私はYOI以外に好きな作品があります。
そのジャンルはファン同士の仲がよくて、公式もファンが喜んでくれるような展開をしてくれます。
なので、私は最近はそのジャンルの情報ばっかり追っていますし、フォロワーさんもそのジャンルが好きな人が多いです。
で、たまにこうやってYOIのことを思い出して鬱になる…ってこともあるのですが、前に比べるとその頻度も減ってだいぶ楽になりました。
好きだから離れられないって気持ちは分かります。
でも、公開予定の劇場版のティザーにいたのはヴィクトルとマッカチンだけでしたよね。
今まであれだけ公式に、勇利を優遇して!と訴えてきたのに、ティザーに影もありませんでしたよね。
YOI公式は製作者のやりたいようにやる、そういうスタイルなんです。
諦めるしかないんです。
諦めなければ、どんどん苦しくなっていくだけなんです。
映画の公開日がくるまで、また1年、毎日怒って過ごしますか?
YOIから離れたら公式に負けた気分がするから嫌なんでしょうか?
むしろ負けたのは自分ではなくYOI公式だという考えをすべきだと思います。
私も他のジャンルにいるときは、YOIと違って平和で楽しいな~っていつもニコニコしています。
このブログを読んでも考えが変わらない方もいると思いますし、不快になった方もいらっしゃると思います。
すみません。
ですが、このような本音も言えずに、黙ってYOIから去った方もいらっしゃるんです。
公式が嫌で去った方もいます。
自分の好きなキャラが散々な言われようをして傷ついて去った方もいます。
ジャンル全体の空気の悪さに辟易して去った方もいます。
私はどうしてもどこかで吐き出したかったので書きました。
最初で最後のブログはこれにて終わります。